【シュートボクシング】王者イモト・ボルケーノが松山翔にTKO勝利、華麗なジャーマンも決める
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2022 act.3』
2022年6月26日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 67.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
〇イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者)
TKO 3R 2分27秒 ※レフェリーストップ
●松山翔(菅原道場)
イモトは昨年12月のSB日本スーパーライト級王座決定戦にて、元SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明との大接戦を制し王座を獲得。今年3月には元J-NETWORKスーパーウェルター級王者・森本一陽に勝利し現在4連勝中と波に乗る。
対する松山は、今大会のメインイベントに出場するバズーカ巧樹と同じ菅原道場所属で、バチバチの打ち合いを得意とする選手だ。
1R、イモトはジリジリとプレッシャーをかけて右フック。松山はローキック。イモトはバックに回るとジャーマンスープレックス。これが決まり、シュートポイント2を獲得。さらにイモトは、右フックをダウンを奪い、大きくリードした。
2R、イモトはボディブロー、三日月蹴りと松山のボディを狙う。松山はフラフラになりながらも、ローキック、さらにフックを振り回すとイモトが数発被弾。イモトは組みついて立ち肩固め。これは極まらなかったが、危機は脱出した。
3R、松山は右フック。イモトはボディを攻撃するも、松山は突進を止めない。ダメージを受けながらも、突進する松山。さすがにイモトでも、攻め疲れが見えてきた直後、左ハイキック入りダウン。立ち上がった松山に、イモトは猛攻を仕掛け、さらにダウンを奪う。またしても立ち上がる松山だが、フラフラとなるとレフェリーが試合をストップした。
イモトはマイクを握ると「6月19日が父の日、20日が母の誕生日、30日が父の誕生日。こんなんでプレゼントいいですか。これからも強くなるんで、よろしくお願いします」とコメントした。
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