【シュートボクシング】SB王者・笠原弘希が“戦慄のヒジ打ち”でTKO勝利!KO王者バズーカ巧樹を流血ストップに追い込む
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2022 act.3』
2022年6月26日(日)東京・後楽園ホール
▼第9試合 63.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)
TKO 3R 0分41秒 ※ドクターストップ
●バズーカ巧樹(菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級王者、WMAF世界スーパーライト級王者)
笠原は、第15代SB日本スーパーフェザー級&第4代SB日本フェザー級王者。今年4月の『SHOOT BOXING 2022 act.2』でのSB日本ライト級タイトルマッチで王者・西岡蓮太に勝利を収め、SB初の3階級制覇を達成した。現在7連勝中と波に乗る。
対するバズーカはKNOCK OUT-BLACKライト級王者。2020年8月に丹羽圭介を破り王座を戴冠した。昨年10月には昇也に勝利し、WMAF世界スーパーライト級王座も獲得している。
1R、ゴング前に額をつけてのメンチ合戦で会場がわく。バズーカがカーフキック、バックブロー、左フックから縦ヒジのコンビネーションと多彩な技で攻める。一方の笠原は、カーフからフックへつなぎバズーカを追い込む。
2R、両者、至近距離でのパンチの打ち合い。バズーカがフックが入ったふりをして背を向けてバックブローを放つも、かわす笠原。逆に、笠原が強烈なボディブローを入れると、バズーカが失速。ミドル、前蹴りで追い込む笠原。しかし、バズーカの反撃を警戒してか、笠原は不用意に近づかない。このラウンドも笠原が優位。
3R、打ち合う両者。ここでバズーカが入ってくると、笠原が縦ヒジを一閃。これがまともに入り、バズーカは左目まぶたをバッサリと切ってしまい、流血。ドクターチェック後、すぐに試合が止められた。
笠原はマイクを握ると「よっしゃーい! ちょっと久しぶりにヒジ有り、ビビっちゃいました。(バズーカは)盛り上げてくれる選手で、喧嘩ができると思って興奮しました。THE MATCHでは弟(友希)、海人、盛り上げてくれてありがとうございます。僕も負ける気がしません。かかってこいや! 父の日の勝利、プレゼントです。これからも僕が、メインで盛り上げていくんで、よろしくお願いします」と挨拶した。
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