【RIZIN】ラウェイ世界王者・渡慶次幸平が初回TKO負け、岸本篤史の豪打に散る
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.36』
2022年7月2日(土)沖縄アリーナ
▼第8試合 RIZIN MMAルール(71.0kg):5分3R
●渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
TKO 1R2分5秒 ※スタンドパンチ→レフリーストップ
○岸本篤史(BRAVE)
沖縄出身の渡慶次はMMAでデビューした後、ミャンマーラウェイで世界王者に輝き、REBELSやKNOCK OUTで様々な強豪と戦ってきた。昨年11月、RIZIN沖縄大会でMMAに復帰し、今年2月のRIZIN TRIGGER 2ndでRIZIN初勝利。現在はパンクラスイズム横浜の北岡悟、KIBAマーシャルアーツクラブの大原樹里らの下で練習を積んでいる。
対する岸本は高校からボクシングを始め、インターハイ3位、国体準優勝。ボクシングは大学4年で引退し就職していたが、同級生で同じボクシング部だった芦田崇宏に刺激を受け、26歳から総合格闘技を開始する。現在2連勝で「自分のパンチで倒せない相手はいない」とコメントし、渡慶次とも壮絶な打ち合いとなるか期待されている。
1R、渡慶次は組みに出るが、岸本はこれを突き離し、サウスポーから右の鋭いジャブでとらえる。倒れた渡慶次に岸本はサッカーボールキックを飛ばす。岸本はその後も左ストレート、右ジャブと当てて渡慶次をフラつかせ、最後は左ストレートから右フックを打ち込むと、レフェリーがダメージを見て試合を止めた。
勝利した岸本は「僕の持ち味はパンチで、いい内容で勝てたので、次呼んで頂けることがあればまた盛り上がる試合をしたいと思います。また僕とRIZINグローブで殴り合ってくれる選手がいたらお願いします」と再登場をアピールした。
▶︎次ページは【動画】渡慶次幸平がパンチをもらい続けレフェリーストップ!
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