【RIZIN】大雅の豪腕炸裂! 新田宗一朗から3度のダウンを奪う判定勝ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.36』
2022年7月2日(土)沖縄アリーナ
▼第7試合 RIZIN キックボクシングルール(61.0kg):3分3R
〇大雅(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-24(三者とも)
●新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)
RIZINキックボクシングルール。那須川天心が卒業した後のキックルールで、誰が主役になるのか気になる一戦が組まれた。
大雅は元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者で、昨年7月に“人獣”中村寛と対戦。一進一退の攻防を繰り広げるも判定負け。11月にRISEのリングで梅野源治と対戦して、ダウンを奪っての判定勝利を収めた。前回は髙橋亮と対戦してドローに。
対する新田は、沖縄県出身で178cmの長身から繰り出す打撃が持ち味とし、昨年12月の次期挑戦者決定トーナメント決勝戦で翔貴に1RKO勝利。今年4月に櫻井健を破り、INNOVATIONスーパーフェザー級王座を獲得した。
1R、大雅が左のスーパーマンパンチでダウンを奪う。立ち上がった新田はヒザ蹴りを打つが、大雅は左、右とパンチを追い込む。
2R、大雅はインローでダメージを与えていく。大雅はインローでダメージを与えて、フック。さらにスーパーマンパンチで飛び込む。大雅の左右のフックで新田はダウン。立ち上がったところで新田は、ラウンド終了のゴングに救われた。
3R、大雅は圧力をかけて左ストレートをヒット、さらにインローで上下に振る。新田はダメージを受けながらも、左右のフックで反撃。大雅は左ボディ、飛びヒザ蹴り。大雅は右、左と攻撃を入れるも、新田はフラフラしながらも反撃することは忘れない。粘る新田を仕留めることはできない。だが右フックでダウンを奪う大雅。KOを狙ったところで、試合終了。判定は3-0で大雅が圧勝した。
判定勝利を決めた大雅は、「ちょっと、まだダメですね。これから次のステップへいくために壁をぶち壊して、キックを盛り上げられるようにがんばります」と健闘を誓った。
▶︎次ページは【動画】大雅がスーパーマンパンチでダウンを奪った瞬間!
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