【RIZIN】砂辺光久が初回TKO負け、中務修良のパンチ連打でレフリーストップ
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.36』
2022年7月2日(土)沖縄アリーナ
▼第11試合 RIZIN MMAルール(54.0kg):5分3R
●砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)
TKO 1R1分40秒 ※スタンドパンチ→レフェリーストップ
〇中務修良(NO MAD)
砂辺は、2009年6月に初代フライ級、2012年11月に初代スーパーフライ級、2015年11月に初代ストロー級キング・オブ・パンクラシストのタイトルを獲得。昨年11月のRIZIN沖縄大会では、前田吉朗に惜しくも判定負け。沖縄大会には2大会連続参戦となる。
中務は、ボクシングとレスリングで培った技術をバックボーンにアマチュア大会で、SAW全国関節道選手権-60kg級優勝、無差別級準優勝を飾るなど好成績を残すと、18年にプロデビュー。デビュー後は、7勝の全てを2KOと5つの一本で決めてきた。今年4月にはRIZIN TRIGGERで征矢貴にKO負けを喫している。
1R、中務はローキック、ミドルキックからシングルレッグに入る。これを砂辺は切って対応。砂辺は右ローキック。中務はダブルレッグでテイクダウンに成功。コーナーへ背にする砂は、立ち上がろうとするが、ここで中務の左ヒザ蹴りが入る。棒立ちになる砂辺に、中務が右、左とパンチを打っていくとレフェリーが試合を止めた。
中務は感謝の言葉を伝え「砂辺選手は強かったんで、怖かったです。応援してくれている、みなさんのおかげで勝つことができました。泣いてすみません。これからも勝っていきます」と泣きながら挨拶した。
▶︎次ページは【フォト&動画】中務の連打で、砂辺が棒立ち、レフェリーストップに!
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