【DEEP】美女戦士ケイト・ロータスが僅差判定に悔しい表情、激闘もARAMIのタックルに苦しむ
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 108 IMPACT』
2022年7月10日(日)東京・TOKYO DOME CITY HALL
▼第7試合 DEEP JEWELS ストロー級 5 分 2R
●ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)
判定0‐3 ※18‐20、19‐19×2(マスト判定ARAMI)
〇ARAMI(フリー)
ケイトは、モデルの様な美貌で大人気の美女ファイター。空手(全空連)と柔道で黒帯を持ち、19年12月のプロデビュー戦で、熊谷麻理奈から腕十字で一本勝ち。その後、判定で2連敗を喫したが、昨年12月に栗山葵から判定勝ちを奪った。今年5月には、長野美香と対戦したが、逆転一本負け。今回が再起戦となる。
対するARAMIは、17年に韓国の『Road FC』でプロデビュー。その後はDEEPを主戦場に連勝を重ねるも青野ひかる、杉山しずか、伊澤星花などの強豪選手と戦い判定負け。現在3連敗中で、怪我の治療から1年ぶりの再起戦。ここで連敗を脱出したいところだ。
1R、両者ともサウスポー。ケイトがステップを踏み、鋭い右フックをヒット。ARAMIはどっしり構えて、バックブロー。ARAMIが両足タックルを仕掛けて倒すが、ケイトは立ち上がる。
正対したケイトだが、ARAMIがしつこく胴タックルへ。コツコツケージに押し込みヒザ蹴りのARAMI。ブレイク後、ケイトが左ハイキック。だが、ARAMIはさらにタックルを仕掛ける。ケイトは立つが、ARAMIが持ち上げてテイクダウンしかけたところでゴング。
2R、ARAMIが両足タックルを仕掛け、ケイトは何とかケージを背にして耐える。それでもARAMIは、しつこく組み付きケイトの打撃には付き合わない。
ブレイクがかかり、スタンドへ。前蹴りのケイトに対して、ARAMIは左フック。ケイトのパンチに、ARAMIが両足タックル。ケージを背にケイトは、パンチをコツコツ顔面に入れる。
ARAMIはクラッチを外してしまうが、差し合いから両者ヒザ蹴り。残り1分、ARAMIが徹底的にケイトに組み付き、片足タックルで上になる。ケイトは気合を入れて立とうとするが、ペースを掴めず。
ジャッジは3者ともARAMIを支持。ARAMIが判定勝ちを収めた。一方のケイトは悔しい連敗を喫した。
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