【Breaking Down】ボクシング元東洋太平洋王者の山本隆寛、蹴りに屈せず連打で勝利!「次はハイメにリベンジする」
『Breaking Down 5』(朝倉未来1分大会)
2022年7月17日(日)都内某所
▼第4試合 ライト級ワンマッチ 67.5Kg以下
○山本隆寛
判定5-0
●みっくん
山本はプロボクシング元OPBF東洋太平洋バンタム級王者。対するみっくんは空手20年、キック5年のベテラン。
山本はオーディションの予選ワンマッチでは対戦相手ハイメのハイキックを喰らいKO負け。山本は「過信から隙が生じたのが敗因」と語る。再起をかけたこの本戦では「本物のパンチを打ち込む」と意気込む。
試合は、みっくんがローから仕掛け、ヒザ蹴りに繋げる。みっくんの執拗なローキックに構わず山本はボディから顔面にパンチを連打。みっくんは後半、ケージに追い詰められる。山本の右ストレートなど顔面にクリーンヒットするも何とか耐え抜いた。空手とボクシングの長所が出たが、山本は後半優勢に進め5-0の判定で山本が勝利した。
勝った山本はマイクで「今回のオーディションでハイメ選手にKO負けし悔し思いをした、いろんな事も言われるし。でも今日勝てたんで。次はハイメ選手にリベンジしたいと思います。未来さん、マッチメイクよろしくお願いします」とリベンジ戦をアピールした。
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