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【Breaking Down】”アウトローのカリスマ”瓜田純士が”新世代”平石光一に惜敗、朝倉未来は「瓜田選手につけた」その理由も

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2022/07/17(日)UP

打ち合う瓜田(左)と平石

『Breaking Down 5』(朝倉未来1分大会)
2022717日(日)都内某所

▼第18試合 ライト級ワンマッチ 71Kg以下
●瓜田 純士
判定2-3
◯平石 光一

パンチを振るう平石

 瓜田は『アウトローのカリスマ』として、THE OUTSIDERなど地下格闘技で活躍。スキャンダラスなトラブルで知られるが、作家として数々の著作を出版。現在はYouTuberとしても活躍する一方で、キックボクシングにも真摯に取り組んでいる。前回大会ではこめおと対決し、勝利している。

【フォト】平石と瓜田の激闘シーン(全6枚)

 対する平石は施設育ちの経歴を持ち、キックボクシング歴1年。前日会見では「親父狩りみたいになっちゃう」と瓜田を挑発し、乱闘騒ぎを起こしている。

 勢いの良いパンチ連打で飛びかかる平石に、瓜田はヒザ蹴り、さらに右ストレート、左フックを合わせる。さらに瓜田が右フックをヒットすると、平石は尻餅。
平石は火がついたのか、組んでのヒザを連発してしまう。これは反則だ。

 ラスト30、またも怖いもの知らずでパンチを振り前進する平石。すると右フックがヒットし、瓜田がこける。
最後は平石が飛びかかると、今度は右ローを連打しヒットさせた。

平石(右)が判定勝利

 判定は割れ、朝倉未来とオーディエンスは瓜田、YUGO、ぱんちゃん璃奈、YA-MANが平石。アグレッシブに攻め続けた平石が、的確さの瓜田を1者上回り勝利した。

 朝倉未来は瓜田にジャッジを入れた理由を問われ「お互いダウン取り合ってたんですけど、最初に瓜田さんが取ったダウンはほとんど試合終わりのようなダウンだったのと、ストップかかったのも平石選手の反則だったんで、僕瓜田選手につけました」と瓜田のほうがダメージを与え、クリーンに戦っていたと評した。

 平石はマイクで「めちゃくちゃ嬉しいです。すげえ瓜田さんにめちゃくちゃ生意気な口きいてすみませんでした。でも瓜田さんめちゃくちゃ真っ直ぐで」と瓜田へリスペクト。
さらに「この後メインに控えてるモハンと啓之輔なんですけど、もし啓之輔が勝ったら次やってください」とアウトロー”旧世代狩り”を要望し、リングを去った。

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