【Breaking Down】元アウトサイダー王者・啓之輔がモハン・ドラゴンに勝利、ピーター・アーツとの対戦を要求
『Breaking Down 5』(朝倉未来1分大会)
2022年7月17日(日)都内某所
▼第21試合 ウェルター級ワンマッチ 74Kg以下
●モハン・ドラゴン
判定0-5
○啓之輔
元アウトサイダー王者・啓之輔が、K-1など立ち技格闘技で活躍したモハン・ドラゴンと対戦。
啓之輔は柔術をバックボーンに、アウトサイダーで”キング・オブ・アウトサイダー格闘彫師”として名を馳せた。今年3月の『BreakingDown 4』では、判定負けしたものの、昨年11月のBreakingDown「ミドル級1Dayトーナメント」を制したプロレスラーの井土徹也を苦しめ善戦した。
対するモハンはBigbangウェルター級王者、MA日本スーパー・ライト級王者。17年のK-1初代ウェルター級王座決定トーナメントでは、連続KOで勝ち上がり決勝では久保優太に判定負けを喫したものの、剛腕ファイターとしても知られる。
啓之輔がオーディションでモハンを名指し、このレジェンド対決が実現した。
試合は開始すぐ、モハンがローを蹴りながら前進。啓之輔はカウンター狙いの構え。モハンが頭を下げながら真っ直ぐに突っ込むため、モハンの頭が啓之輔の顔に当たり、バッティングで試合がストップ。再開後、再び突っ込むモハンに対し、啓之輔が前蹴り、右フックを当てる。
なおも突進するモハンに対し、啓之輔が空手の内回し蹴りをモハンの顔面にヒット。モハンがバランスを崩し、金網に手を着く。啓之輔は右拳を突き上げ、ダウンを取ったとアピール。
残り数秒、モハンが突進するも、啓之輔が前蹴りなどでいなしタイムアップ。判定5-0で啓之輔が勝利した。
啓之輔は勝利者コメントで「メインイベントでしっかり倒せなくて、すみません」と謝罪するも、「次はピーター・アーツ、やろうぜ。ブレイキングダウン最高!」と叫んだ。
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