【KNOCK OUT】中島弘貴が延長ラウンドで漁鬼を右フックKO
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT 2022 vol.4』
2022年7月23日(土)東京・後楽園ホール
▼第7試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級 3分3R・延長1R
〇中島弘貴(LARA TOKYO)
TKO 延長R 1分22秒 ※レフェリーストップ
●漁鬼(SHINE沖縄)
中島弘貴と漁鬼が激突。中島は、K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝、Krush王座獲得などの輝かしい実績を誇り、昨年7月大会からKNOCK OUTに参戦。1年半のブランクから徐々に調子を上げていき、これまで無傷の4連勝(3KO)をマーク。前回大会ではカンボジア王者のコーンリーチを2R KOで沈めたばかりだ。
対する漁鬼(りょうき)は、SHINE沖縄から初参戦する26歳。これまでのプロ戦績は10戦ながら『TENKAICHI』と『BEAST』のウェルター級王座を獲得した実力派で、前回は3月に行われた『BEAST 02』で井原浩之から判定勝利を収め、同団体の初代王者に輝いた。
1R、互いに前へ出て打ち合う。中島はパンチからヒザ蹴り。漁鬼は右ボディブローがいい。中島が左右のフックで打ち合うと、漁鬼も負けずにパンチで応戦して早くも盛り上がる。何度も打ち合い、両者のパンチがそれぞれヒットするが倒れなかった。
2R、中島はパンチ連打から右飛びヒザ蹴り。これがアゴの辺りにヒットしたように見えたが、漁鬼は右フックを返す。足を止めて打ち合う2人。漁鬼の左ボディブローが入ると、中島もフック、飛びヒザ蹴り、左ボディを返す。両者互角の打ち合いとなる。
3R、中島は左右フックからヒザ蹴り。漁鬼は右、左と強打を放つが、これは不発に。漁鬼の左ボディブローと、中島の右フックが交錯する。ほぼ互角の展開だったが、中島は左ストレートを連続で決めて崩す場面も。だが、判定勝負に。1-1のドローとなり、延長ラウンドへ突入した。
延長ラウンド。中島は左ストレートを何度もヒット。さらに右フックを放つと、これがクリーンヒットして漁鬼はダウン。レフェリーが試合をストップした。 中島は「今日は、いいこと言えないんですけど、もっと強さを見せて上にいきたい」とコメントした。
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