【RISE】DEEP☆KICK王者対決はKENTAが僅差判定勝利で”地獄の番犬”狩り
RISEクリエーション株式会社
『RISE 160』
2022年7月29日(金)東京・後楽園ホール
▼第6試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○KENTA(HAYATO GYM/同級8位、第4代DEEP☆KICK -63kg王者)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
●木村“ケルベロス”颯太(心将塾/同級11位、第3代DEEP☆KICK -65kg王者)
KENTAvs木村のDEEP☆KICK王者対決。KENTAは第4代DEEP☆KICK -63kg王者、木村は第3代DEEP☆KICK -65kg王者の肩書きを持つ。
1R、KENTAが右ローを連発。木村は左ジャブで迎え撃つ。上体を柔らかく揺らすKENTAへ木村が左ジャブを突き刺す。木村が徐々にプレッシャーを強めワンツー。KENTAの左フックの打ち終わりに右ストレートをヒットさせKENTAをのけぞらせる。KENTAは左ロー、左ミドルを蹴りを打ち分けるが、木村が要所で右ストレートを当てていく。
2R、細かい左右ローを刻むKENTAへ木村が踏み込んで右アッパー。KENTAの右ストレートに木村も右ストレートでカウンターを合わせる。前に出る木村へKENTAが強烈な左ミドル。木村の入り際に左フックを合わせる。KENTAの蹴りに木村はタイミングを合わせた右ロー、右ストレート。左アッパーから右ストレートのコンビネーションでKENTAを下がらせる。
3R、KENTAが細かい左ジャブで木村を下がらせるが、木村は右ローから右ストレートで応戦。KENTAの入り際に右ヒザをボディに突き刺す。左右のストレートを嫌がったKENTAは強引に前進。青コーナーを背負った木村にパンチを振るうも、体を入れ替えた木村も左右ストレートを打ち込む。コーナーの攻防で体力を消耗したか、木村の動きが重い。ロープを背負う木村にKENTAが右フック。前に出るKENTAは左右ヒザを突き上げ、再びコーナーを背負った木村にパンチ連打。木村もふらつきながらパンチを返す中試合終了のゴングが鳴る。
判定は2-0でKENTA。DEEP☆KICK王者対決は3Rの死闘を制したKENTAに軍配が上がった。
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