【RIZIN】SB三階級王者・笠原弘希がRISE石月祐作からダウン奪い判定勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』
2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第2試合 RIZINキックボクシングルール 3分3R(63.0kg)
〇笠原弘希(シーザージム)
判定3–0 ※29-28、30-27、30₋26
●石月祐作(SPORTS DOJO KAGAYAKI)
RIZINキックボクシングルールでシュートボクシング(SB)の3階級制覇王者・笠原弘希が石月祐作と対戦。
笠原は第15代SB日本スーパーフェザー級&第4代SB日本フェザー級タイトルを持ち、今年4月のSB日本ライト級タイトルマッチで王者・西岡蓮太に勝利を収めた。前戦となる今年6月には、KNOCK OUT-BLACKライト級王者のバズーカ巧樹にヒジ攻撃でTKO勝利。連勝記録を8に伸ばした。
対する石月は前に出る圧力と強打を武器に国内2冠を持つ実力者。昨年10月には、一馬とのRISEスーパーフェザー級王座決定戦に出場すると、得意のパンチで激戦を展開。無念のKO負けとなったが、絶大なインパクトを残した。
1R、石月はジャブをついてワンツースリーで攻撃。笠原は左フック。石月は右ストレートをヒット。笠原は左フックを返す。左右のフックで追い込む笠原。ボディ、顔面とフックを当てていく。石月はこの攻撃を耐えると、右を返していった。笠原は右フックでダウンを奪う。立ち上がった石月に笠原はフックを連打したところで、ラウンド終了。
2R、石月はストレート系の技で逆襲。笠原はヒザ蹴りも入れていくが、笠原はガードを固めてカウンターを狙う。鼻から出血する石月は攻めていくが、笠原は右フックの強打、さらに左ボディを返していく。手数は石月があるが、1Rのダウンのマイナスポイントが大きいか。
3R、仕掛けていく石月。ストレート系のパンチに、フックをアクセントに入れてダウンを奪いに行く。笠原は左、右とフックを狙うが押されてしまう。笠原の左右フックは当たるが、石月も返す。2人はノーガードで打ち合う。ヒザ蹴りで攻撃し合う2人。さすがに飛ばし過ぎたか2人とも動きは遅くなるが、最後まで打ち合ったところで判定へ。3-0でダウンを奪った笠原が勝者となった。
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