【RIZIN】まさに”豪快”!スダリオ剛が秒殺KO勝利、関根シュレックを一撃で沈め「次は外国選手で」
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.37』
2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第8試合 RIZIN MMAルール 5分3R(120.0kg)
●関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
TKO 1R 0分53秒 ※グラウンドパンチ
〇スダリオ剛(フリー)
ド迫力のヘビー級対決が実現。関根とスダリオは、かねてから何度も試合が組まれそうになり流れた経緯がある。
関根は元静岡県警の刑事から40代にしてプロ格闘家へ転向、全日本ブラジリアン柔術選手権優勝の技術とパワフルなジャーマンスープレックスなどのプロレス技をベースに現在RIZINで2連続TKO勝利。前回はスダリオの双子の弟・貴賢神をサッカーボールキックでTKOに下している。
スダリオは、大相撲・貴乃花部屋で新十両まで進んだ相撲出身のMMAファイター。20年9月にRIZINでデビューを飾り3連勝も昨年6月シビサイ頌真にリアネイキドチョークで一本負け。同10月の再起戦で勝利するも、練習中に左ヒザの怪我を負い、今回は約9ヵ月ぶりの復帰戦となる。
1R、関根は下がりながらローキック。スダリオはプレッシャーをかけて追い込むと前蹴り。サウスポーの構えに変え、関根が前に出たところを左フック一撃。前のめりに倒れる関根。スダリオは右のパウンドを一発放ち、さらに追撃するところでレフェリーが試合をストップした。
これでMMA戦績を5勝5(KO)1敗戦に伸ばしたスダリオはマイクを握ると「シュレック選手を倒したので、次、日本人じゃなく、外国人でお願いします」とアピールした。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・『テレビ・配信』7.31「RIZIN.37」女子Sアトム級WGP、所英男vs神龍誠、三浦孝太などTV放送・ネット配信・生中継情報
・スダリオ剛が“ド迫力ボディ”でマッスルポーズ!覆面シュレックと睨み合いも
・ガリガリ所英男、アンダー300gで計量パス!神龍は57kgジャストでバキバキの肉体披露
・朝倉未来がメイウェザー戦に向けて挨拶「9月25日、さいたまスーパーアリーナで決まりました。1Rからバチバチに行く」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!