【UFC】ヘビー級ド迫力の打ち合いはパブロビッチが秒殺TKO!ルイスを沈める
WME-IMG
『UFC 277』
2022年7月31日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス
▼ヘビー級
●デリック・ルイス(米国)
TKO 1R51秒 ※パンチ連打
〇セルゲイ・パブロビッチ(ロシア)
パブロビッチはレスリングをベースとしてこれまで15勝1敗。UFCデビュー戦でアリスター・オーフレイムに敗れたが、以降は連勝。しかしその後、膝を負傷し戦線離脱。今年3月に2年ぶりの試合を行い、TKOで復活勝利を挙げた。
対するルイスはアメリカンフットボール出身。ヘビー級らしい豪快な打撃が魅力で、キャリア26勝のうち21勝がKO。UFCの中でも史上最多のKO勝利(13KO)を誇る文句なしの豪腕ファイター。18年には現ヘビー級王者のフランシス・ガヌーと対戦し、判定勝利を収めている。
1R、フェイントをかけつつジリジリ詰めるパブロビッチ。ルイスは様子を見つつ、一瞬沈み込むようにしてフェイントを入れると思い切りパンチを振って前へ出る。
パブロビッチもパンチを返して打ち合いになるとパブロビッチの右フックがアゴに入りルイスがぐらつく。下がるルイスにパブロビッチはさらに連打。ルイスが前のめりに倒れるとレフリーが割って入り、パブロビッチがわずか51秒でTKO勝利を挙げた。
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