【RIZIN】龍聖が豪快”飛びヒザ蹴り”でKO勝利!無敗記録を11に更新
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.37』
2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第3試合 RIZIN キックボクシングルール 3分3R(58.0kg)
◯龍聖(TRY HARD GYM)
TKO 3R 1分23秒 ※飛びヒザ蹴り
●魁志(Vigor Kickboxing Gym)
龍聖は10戦10勝(7KO)と無敗記録更新中の、キック界の超新星。昨年10月に初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座を戴冠。今年4月には初の国際戦でスペイン強豪のメディ・ジライフィと対戦し判定勝利を収めた。「得意技は全て」と豪語しており、ファンや関係者から那須川天心に続く超新星と期待の声も高い。
対する魁志は18年8月の『NJKF WEST Young Fight 4th』でプロデビューし、現在プロキャリア5勝1敗の戦績。今回キャリア最大の相手に挑む。
1R、狙っている感のある龍聖に対し、魁志は前蹴り、左フック、右ストレート、左ミドルと放って当てていく。当てられる場面も見せた龍聖だが、ローを当て、飛びヒザ、右ストレートと当て返す。
2R、龍聖はローを出しながら前に出るが、ボディにヒザ蹴り。魁志の腹を効かせ、そこから顔への飛びヒザでダウンを奪う。立ってきた魁志に龍聖はさらにヒザ蹴りで攻める。だが、このヒザがローブローとなってしまい龍聖はレフェリーに注意を受ける。
3R、龍聖は魁志をロープまで詰めて再び強烈な左フックでボディを効かせ、今度は飛びヒザをボディに入れてKOした。
勝利した龍聖は「RIZINファンのみなさん、はじめまして。MMAファンにも認めてもらいたかったんですけど、倒したい気持ちが強すぎて、力んでしょっぱい試合になっちゃいました。すいません」と反省の弁。そして「まだまだですけど、最高のチームとRIZINのキックを引っ張っていける選手になれるよう、また頑張っていきます」と語って退場した。
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