【K-1】寺田匠、KNOCK OUTでも活躍した銀次からダウンを奪いリザーブ獲得
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~』
2022年8月11日(木・祝)福岡国際センター
▼第1試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R
〇寺田匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●銀次(VAINQUEUR GYM)
寺田は地元・九州で幼少期から様々な格闘技を学び、20年にデビューすると5戦5勝(2KO)。5月のKrushではBigbang王者の稲垣澪を下している。
対する銀次は九州の格闘技イベントで三冠王。昨年5月のKNOCK OUTでは、小笠原裕典とドロー、9月には栗秋祥梧に2R KO勝利している。10月のKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦で龍聖と対決したが、判定負けで戴冠を逃している。K-1グループは初参戦。
1R、銀次が前蹴り、ミドルで圧力をかけては左フックを入れる。銀次が左ストレートで飛び込むと、寺田がカウンターの左フックでダウンを奪う。
寺田は立ち上がった銀次をコーナーに追い詰めボディで攻めるが、銀次もダメージを感じさせず、打ち合う。
2R、銀次は取り返そうとアグレッシブにパンチ連打。打ち合いになり、銀次の左が入る。銀次は詰めては回転の速いコンビネーションを入れる。
3R、銀次はまたも詰めては左の蹴りからパンチコンビネーション。中盤から寺田が左を当てるが、銀次の左右もヒット。残り30秒、寺田がラッシュをかけるが、銀次も負けじと打ち合う。
ジャッジは30-27が2者、30-28が1者で、1Rでダウンを奪った寺田が勝利し、リザーブ権を獲得した。
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