【K-1】王者・軍司泰斗が準決勝進出、終始攻め続けて南米王者に圧勝
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~』
2022年8月11日(木・祝)福岡国際センター
▼第3試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
〇軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
判定3-0 ※30-28、30-27×2
●ファク・スアレス(アルゼンチン/Picante Fight Club)
軍司は昨年12月に、椿原龍矢からK-1フェザー級王座を奪取。現在は5連勝中、このトーナメントを優勝し「真の王者」を目指す。
対するスアレスは南米の強打者で、「WGP Kickboxing」の-60kg王者。
1R、スアレスは軽快なフットワークから、いきなり左フックで軍司のアゴを跳ね上げる。軍司の動きが止まる。しかし軍司が一気にコーナーに詰めると、コーナーで左フックを入れる。乱打戦へ。軍司がボディで攻めると、スアレスが腹をかばう。
2R、軍司がロープに詰め、左右ボディからヒザ。スアレスはフットワーク、ハンドスピードが目に見えて落ちる。軍事がコーナーに詰め怒涛のラッシュも倒れないスアレス。
3R、軍司は上下を打ち分け攻める。スアレスのパンチに腰が入らなくなってゆく。軍司が圧力をかけ続け、ほぼ一方的に攻撃するも、仕留め切れず。
ジャッジは30-28、30-27が2者で軍司を支持、現王者がフルマークで準決勝へ駒を進めた。
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