【K-1】武尊とも激闘したワンが、新美貴士の怒涛の圧力はねのけ準決勝へ
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~』
2022年8月11日(木・祝)福岡国際センター
▼第5試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
●新美貴士(日本/名古屋JKファクトリー)
判定0-3 ※三者ともに29-30
〇ワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)
新美は、圧倒的な圧力と左ミドル、ヒザ蹴りを武器にKrushで破格の強さを見せてきた第5代Krushフェザー級王者。
一方のワンは、17年9月に武尊とK-1フェザー級王座のベルトを懸け熱戦を展開するも、判定負け。その後はONE Championshipにも参戦し、キックボクシング世界ストロー級王座に挑戦するも敗れている。
1R、サウスポーの新美がいきなり前へ出て上下のパンチ、ローを連打。ワンはガードから見ながらロー、ロングフックを入れる。ワンの左フック、左前蹴りが入る。新美は被弾しながらも前へ出てパンチを止めない。
2R、ワンが新美の止まらぬ連打の隙間からワンツー、ミドルを入れる。新美のローが入る。持て余し気味のワンは押し寄せる新美を両手で押し返しては、右ストレート、ヒザ。ワンがカウンター気味のヒザ、アッパーをヒットさせ始める。
3R、新美がさらにパンチのペースを上げ、コーナーに詰める。しかしワンの右フック、ヒザ、前蹴りも入る。このラウンドはワンのパンチがヒットするのが目立つ。
ジャッジは3者とも30-29でワンを支持。新美の怒涛の圧力・手数を3Rで攻略したワンが準決勝へ駒を進めた。
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