【K-1】谷川聖哉がK-Jeeから2度のダウンを奪う!クルーザー“日本人頂上対決”制す
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~』
2022年8月11日(木・祝)福岡国際センター
▼第19試合 スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
●K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)
判定0-3 ※三者共に25-30
○谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
元同級王者K-Jeeは地元・福岡大会には3年連続の参戦。毎回会場を爆発させ、インパクトを残してきた。
対する谷川は、一撃で相手を沈めるハイキックなど、鋭い蹴り技を誇る空手家ファイター。
両者とも今年4月のK-1無差別級トーナメントに参戦し、K-Jeeは初戦、谷川は決勝で共にマハムード・サッタリにKO負け。打倒サッタリを目指す両者が、日本ナンバーワンの座を掛けて激突する。
1R中盤、真っ向からパンチとローで攻めるK-Jeeだが、谷川は冷静に捌く。逆に、谷川のローでK-Jeeの足が流れる場面も。残り30秒、谷川のパンチ連打でK-Jeeが防戦一方に。
2R、谷川のハイキックでK-Jeeがぐらつく。試合の主導権を握る谷川は、奥足へのインロー、三日月蹴りでダメージを与える。そして、強烈な右インローで、K-Jeeがついにダウン!
K-Jeeはカウント内で立ち上がるも、その後も続く谷川のハイ、ローと散らす蹴りに防御できない。
3Rも蹴りを中心に攻め続ける谷川。K-Jeeはパンチで勝負したいが、パンチの距離に入る前に谷川のローの餌食に。残り50秒、谷川の右フックにK-Jeeが2度目のダウン。残り10秒、立ち上がったK-Jeeと谷川がノーガードで殴り合う展開で終了のゴング。
2度のダウンを奪った谷川が判定3-0で勝利。クルーザー級の日本人頂上対決を制した。
▶次ページは【動画】谷川が強烈な右インローでダウンを奪う瞬間
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