【Breaking Down】メガネ社長が2連勝、183cm・かまるへの蹴り作戦は”一夜漬け”
BreakingDown株式会社
『BreakingDown5.5』(朝倉未来1分大会)
2022年8月16日(火)
▼第1試合 スペシャルワンマッチ キックボクシングルール
●かまる
判定1-2
〇メガネ社長
メガネ社長は足立区出身の元ヤンキー社長。前回大会では、辻敬太との経営者対決に71kg契約のキックルールで勝利した。
一方のかまるは前回大会、バンタム級(58kg以下)戦で大会最速8秒KO勝利を叩き出した。
サウスポーのかまるは183センチの長身から左右のロングフックを振る。リーチに劣るメガネ社長はガードを上げながら、ローから右ミドルと蹴り攻めだ。
メガネ社長のミドルがサウスポーのかまるの腹に良く入る。かまるも突進してはパンチを振るも、メガネ社長のガードが高くクリーンヒットは無い。
ラスト10秒、メガネ社長の金的でタイムストップも、再開後すぐにゴングが鳴った。
ジャッジは2-1で、蹴りを有効に使ったメガネ社長に軍配が上がった。
メガネ社長はマイクで「(有効だった)キックは、前日に対策いただいて、分析して今日本番に臨みました」と”一夜漬け”での作戦勝ちだったと語る。
また「僕本当に格闘技ジムとか通ったことないんですけど、未経験でもボクシング7年とかの人に勝てることが出来たんで、視聴者のみなさんもブレイキングダウンに挑戦してみてはと思います」とメッセージした。
朝倉未来も「(最後の)金的からの右ストレート上手すぎでしょ!さすが足立のヤンキーですね」と舌を巻いてみせた。
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