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【RISE】超強豪チャド・コリンズが中野椋太を163秒KO撃破!世界の壁の高さを見せつける

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2022/08/21(日)UP

パンチで攻め立てるコリンズ(右)

RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』
2022年8月21日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場
▼第15試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●中野椋太(日本/誠至会/第3代RISEウェルター級王者)
KO 1R2分43秒 ※レフェリーストップ
○チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/WBCムエタイ・クイーンズランド州スーパーライト級王者)

コリンズが世界の壁の高さを見せつけた

 中野はムエタイをベースとし、S1世界ウェルター級王座、WBCムエタイ日本ウェルター級王座など5本の王座を獲得したベルトコレクター。今年5月には、第3代RISEウェルター級王者となった。

 対するコリンズは、3度目の来日となる世界の超強豪。これまでにセクサン・オー・クワンムワンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年には不可思に勝利、同年4月には海人にも勝利している。

ハイキックを蹴る中野

 1R、中野が右ロー連打で先制。コリンズはゆったりした構えからオーバーハンドの右フック、左ミドルで突き放す。中野は右ローをカーフ気味に蹴るが、コリンズはスネでカット。前足を上げるフェイントから左フック、右アッパーで攻め立て、中野がロープ沿いに逃げたところを右ストレートで追撃しダウンを奪う。

 目がうつろな中野は立ち上がるも、ふらついたところでレフェリーがストップ。コリンズが世界の強豪をなぎ倒し続けた圧倒的な強さを発揮し中野を粉砕。世界の壁の高さを感じさせた。

コリンズが勝利

 マイクを握ったコリンズは「大好きな日本で試合が出来てうれしい。私が一番好きな国です」と日本のファンに挨拶。そして「みなさん愛しています。また日本にきたらRISEで戦います」とRISEへの継続参戦を宣言した。

▶︎次ページは【動画】超強豪コリンズが中野からダウンを奪った瞬間!

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