【DEEP】元パンクラス王者・鈴木槙吾がTKO勝利、4年ぶりMMA戦で元王者・住村に勝利
DEEP事務局
『DEEP 109 IMPACT』
2022年8月21日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 DEEP ウェルター級 5 分 3R
●住村竜市朗(TEAM ONE)
TKO 1R 3分35秒 ※パウンド攻撃→レフェリーストップ
〇鈴木槙吾(Mil gracias)
住村は第9代DEEPウェルター級王者。打撃・寝技どちらでも試合を決める力を持つオールラウンダーで現在5連勝中だ。前戦は昨年11月の『RIZIN TRIGGER 1st』で対戦相手の反則により勝利しているが、納得いないとして今年5月にDEEPウェルター級のベルトを返上した。
対する鈴木は第8代パンクラスウェルター級王者で、昨年7月にラウェイで元SB日本王者の坂本優起にKO勝ち。MMAルールは2018年3月の『修斗』以来、約4年ぶりとなる。
2人の試合は今年5月に行う予定だったが、住村のケガにより延期となっていた。今回が仕切り直しの一戦となる。
1R、住村はジャブとロ―キックで削っていく。住村のロ―キックがローブローとなり一時中断。再開後、鈴木は右のオーバーフック、右カーフキックで反撃。一回、組み合いとなり、スタンドの攻防になると、鈴木のパンチがヒットして住村がダウン。鈴木がパウンドを落とすとレフェリーが試合を止めた。
鈴木はマイクを握ると「MMA戻ってきました。離れ小島にいたんですけど、強くなれます。ありがとうございました」と挨拶した。
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