【RISE】実方拓海、中島将志に2度のダウンを奪い判定で圧勝
RISEクリエーション株式会社
『RISE 161』
2022年8月28日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
◯実方拓海(TSK Japan/スーパーライト級2位、WMC日本スーパーライト級王者)
判定3-0 ※三者とも30-25
●中島将志(新潟誠道館/同級1位)
実方はヒジ有りルールでは無類の強さを誇り、WMC日本スーパーライト級やLPNJスーパーライト級など4本のベルトを腰に巻いたベルトコレクター。今回はスーパーライト級から階級を上げて、参戦する。サウスポーから繰り出す、テクニカルな打撃が武器。
対する中島は17戦10勝7敗(6KO)の戦績を誇り、21年11月にはシュートボクシングの海人と対戦。判定負けしたが、最後まで立ち続けるタフネスぶりを見せた。今年7月にはイノベーションのリングで、風間大輝をKOしている。
1R、サウスポーの実方が、ワンツーを綺麗に打ち抜き、最初のダウンを奪う。ミドルを蹴る中島だが、実方のボディへのヒザ蹴り、ローキック、フックのカウンターを被弾してしまう。
2Rも落ち着いて、実方が三日月蹴り、カーフキックと蹴りを散らし、カウンターのフックで攻める。ジャブを軽く打つ実方に、中島も前に出るがヒットを奪うことは出来ない。
3R、実方が左のボディ打ち、ヒザ蹴りを適確にヒットさせて、中島を削り続ける。そして、終盤に実方の強烈な左のローキック。バチンという音が響き、中島が2度目のダウンを喫する。立ち上がった中島に実方がパンチで襲い掛かるが、時間切れに。実方が判定で圧勝した。
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