【RISE】新星・花岡竜がいきなり2位・政所仁にTKO勝利!王者・大崎、1位・風音との対決を要求
RISEクリエーション株式会社
『RISE 161』
2022年8月28日(日)東京・後楽園ホール
▼第9試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
●政所 仁(魁塾/同級2位、WBKF世界スーパーフライ級王者)
TKO 3R 21秒 ※ドクターストップ
◯花岡 竜(橋本道場/同級3位、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者)
政所はバルカン砲とも評される回転の早い打撃と、意表を付く飛び膝蹴りを武器に多くの強豪を破りJ-NETWORKフライ級王座、WBKF世界スーパーフライ級王座を獲得。昨年9月[RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント準決勝]で親友の風音に敗れ、今回11ヶ月ぶりのRISE参戦となる。
対する花岡はアマチュアで28冠を達成し、2019年春に中学卒業後すぐにプロデビューすると、18歳にしてKNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座、INNOVATIONフライ級王座の2冠を獲得した。今年6月にRISE初参戦し滉大に判定勝利。現在10連勝と絶好調だ。
1R、両者ともオーソドックスで左右のロー、右のカーフキックを蹴り込む。左フックから右ローへと繋ぐ花岡。政所はバックスピンキック。近距離でパンチが交錯し、緊張感のある立ち上がりとなった。
2R、前にパンチで出る政所に対して、花岡が右のカウンターでダウンを奪う。花岡は前蹴り、バックスピンキック、ミドルと手数を出す。政所も臆せず前に出て、右ストレート、左フック。花岡は近距離でヒザ蹴り。目まぐるしく技の交換が行われる。
3R、政所が右フックで先制するが、花岡がヒザ蹴りを顔面へ突き上げてヒットさせる。これに政所が左目尻のあたりをカットし出血。政所にドクターチェックが入るが、続行不可能に。花岡が実力差を見せてTKO勝ちした。
花岡はマイクを持つと「2位の政所選手にKOで勝ったので」と話し、現在の王者・大崎一貴vsランキング1位風音の勝者との対決をアピールした。
▶︎次ページは【フォト】血みどろの政所、花岡のヒザ蹴りがヒットする瞬間
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