【K-1】不可思が大野祐志郎に貫禄のKO勝利!タイトル戦に前進
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第8試合 K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯不可思(クロスポイント吉祥寺)
KO 3R 2分47秒 ※パンチ連打
●大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)
不可思は、RISEやKNOCKOUTなどこれまで5冠を獲得。19年からK-1に電撃参戦し、王者経験を持つ山崎秀晃や林健太ら強豪選手の前に敗戦を喫しているが、前に出る激闘で沸かせる。前戦では小嶋瑠久にTKO勝利で連勝を狙う。
対する大野は空手をバックボーンに総合格闘技も経験したが、34歳にしてKrushに参戦すると2連続KO勝利。昨年12月に大和哲也にKO負けを喫したが前戦の今年5月、蓮實光に左フックでダウンを奪う判定勝利を収めている。
1R、王者への挑戦を目指す両者の生き残り戦となったこの試合。不可思は序盤キックで相手の出方を伺う。対して大野は、ジャブを使い距離を図る。
2R、不可思の前進にカウンターを狙う大野の構図が続く中、不可思が圧力をかけたラウンド終盤、右ハイキックでダウンを奪う。
3R、ダウンを奪われた大野はワンツーを狙うが、不可思は冷静に捌き右ミドルキックを決める。ラウンド中盤、不可思が連打を浴びせ再びダウンを奪う。再開したが不可思の右ハイキックが決まった事で、大野のダメージが深いと判断したレフェリーが試合をストップ。不可思がタイトル戦へ1歩近づいた。
▶︎次ページは【フォト】不可思の飛びヒザ蹴りが大野の顔面を襲う!
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