【パンクラス】鶴屋怜、チョーク&パウンド連打でKO!王者・猿飛流にタイトル戦要求
パンクラス実行委員会
『PANCRASE 329』
2022年9月11日(日)東京・立川ステージガーデン
▼コーメイン 第10試合 フライ級 5分3R
●上田将竜(G-face TEAM緒方道場/1位)
KO 1R 2分33秒 ※パウンド連打
○鶴屋怜(パラエストラ松戸/3位)
鶴屋は名門『パラエストラ千葉ネットワーク』代表・鶴屋浩氏の息子で格闘エリート。昨年2月にDEEPでプロデビューし3戦連続フィニッシュ勝利。今年4月にパンクラスに参戦すると、当時同級3位だった秋葉太樹から一本勝ちを収めた超新星だ。
対するのは同級1位の上田。上田は昨年10月大会で同級暫定王座決定戦で小川徹に判定負け。今年4月の再起戦で有川直毅に判定で勝利を収めた。
1R開始すぐ、いきなり組みに行く鶴屋。上田を強引に抱え上げると、そのまま叩き落とす様にテイクダウン。すぐにバックテイクする。
ピンチの上田がこの状況を冷静に対処しているかに見えたが、ここから鶴屋がチョークで首を狙いながらパウンド連打と波状攻撃。
鶴屋のパンチの威力が増していき、防戦一方の上田から動きがなくなると、レフェリーが試合を止めた。
圧倒的なワンサイドゲームで鶴屋が完勝。敗れた上田が呆然とした様子。鶴屋は勝利者マイクで、同級王者の猿飛流(さとる)をケージ内に呼び込むと「12月、僕とベルトを賭けて戦いましょう」とタイトル戦を要求。すると猿飛流も「お願いします」と、その挑戦を快諾した。
▶︎次ページは【フォト】鶴屋がチョークとパウンド連打の波状攻撃
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