【RIZIN】韓国強豪パク・シウ、浜崎朱加を撃破で決勝進出!
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.38 』
2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第5試合 RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(49.0kg)
●浜崎朱加(AACC)
判定0-3
〇パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)
浜崎はRIZINスーパーアトム級の絶対的存在として王者に君臨したが、伊澤星花に昨年大みそか敗戦。タイトルを懸けた今年4月のダイレクトリマッチでも敗れ、スーパーアトム級王座を失った。しかし7月のトーナメント一回戦で師の藤井恵を2度破っているジェシカ・アギラーを判定で降し復活を果たした。
対するパクは、元RIZIN王者ハム・ソヒの妹分として知られ、現在は山本美憂と同じKRAZY BEEに所属。昨年大晦日のRIZINでRENAに判定勝利、トーナメント一回戦で浅倉カンナを降して2回戦に臨む。
1R、浜崎のニータップテイクダウン、ストレートをパクはバックステップしてかわす。浜崎は2度目のニータップでテイクダウンを奪うが、パクは蹴りを放って立ち上がる。試合はスタンド打撃戦で進み、浜崎が右フック、パクがストレートを当てる。
2R、パクは浜崎のタックルを切って押し返す。浜崎は再び連打からタックルに出るが、引き込んでグラウンドへ持ち込む。だがパクが立ってスタンドに戻り、右ストレート、右ミドルを打ち込む。パクは踏み込んで右ストレートをヒット。浜崎はニータップでテイクダウンを狙うが取れず、パクが右ストレート、右フックと当てて当てていく。
3R、パクは疲労か足の止まってきた浜崎に右ストレートを当てダウンさせる。立ち上がった浜崎だがパクはさらに右フックをヒット。浜崎はカーフと前蹴りを放って追うが追い切れず、パクが右ミドル、左前蹴り、右ストレートと浜崎を近寄らせずに終了する。
判定は3-0でパク。浜崎にテイクダウンと持ち味を発揮させず勝ち進み、「みなさん、こんにちは、パク・シウです。今日、試合勝ちました、よかったです。浜崎選手、本当にありがとうございます。以上です」と流ちょうな日本語でアピールした。
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