【RIZIN】堀口恭司ヒヤリ、ダウンを奪われピンチも逆転一本勝ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.38』
2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼メインイベント(第7試合) RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
〇堀口恭司(アメリカン・トップチーム)
一本 2R59秒 ※肩固め
●金太郎(パンクラス大阪稲垣組)
堀口は昨年12月ベラトール世界バンタム級王者のセルジオ・ペティスに挑むもバックブローで4Rに逆転KO負け。今年4月のベラトールバンタム級ワールドグランプリでは1回戦でパトリック・ミックス(米国)に判定で敗れ現在2連敗となっている。今回は1年9ヵ月ぶりに日本での試合となる。
【フォト】堀口がダウンを奪われた連続写真と逆転一本勝ちシーン
対戦相手の金太郎は『THE OUTSIDER』出身でアグレッシブな戦いが人気の選手。12年からDEEP、パンクラスに参戦し「まさかりパンチ」や「まさかりキック」と呼ばれる強烈な打撃でKOを量産してきた。大みそかには元谷友貴とのRIZINバンタム級トーナメントリザーブマッチに臨むも判定負け。今年4月に倉本一真との対戦が決定していたが、ぎっくり腰で欠場。今回が復帰戦となった。
1R、中央を取る堀口に対し金太郎はフルスイングの左フック。これはブロックした堀口だが、続いての蹴りに金太郎が左ストレートをカウンター!
ダウンした堀口だがすぐに立ち、タックルで向かい、飛びヒザを放った金太郎をグラウンドに寝かす。だが、金太郎が上になりそうになり堀口は立ち上がる。スタンドで金太郎は再びカウンターのフックを狙うが、逆に堀口が金太郎のヒザに右フックをカウンターしてテイクダウン。マウントに移行して初回を終える。
2Rも金太郎は堀口のローに左ストレートのカウンターを振るう。しかし堀口はタックルに出てテイクダウンし、パスガードしマウントポジションに。そこから堀口は肩固めで金太郎を絞め落とし、復活勝利を果たした。
マイクを取った堀口は「ちょっとヒヤヒヤさせてしまって、金太郎選手、強かったです。金太郎選手ありがとうございました」と金太郎に感謝を述べ、「やっぱり格闘技こういうことがあるので、メチャクチャ面白いのでぜひ会場に来てください。生の音は違うので、ぜひ会場に来てください。ありがとうございました」と会場観戦を呼び掛け、大会を締めくくった。
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