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【ONE】ライトヘビー級王者クリークリャ、衝撃の52秒殺KO勝利!ヘビー級キックWGP制覇へ王手

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2022/09/30(金)UP

ライトヘビー級王者クリークリャ、トドメの右ハイキック!©️ONE

ONE Championship
『ONE 161』
2022年9月29日 (木)シンガポール・インドアスタジアム
▼第10試合 ヘビー級 キックボクシング 世界グランプリ 準決勝
〇ローマン・クリークリャ(ウクライナ)
TKO 1R52秒
●グート・イノセンテ(ブラジル)

左を当てるクリークリャ©️ONE

 ウクライナ出身のライトヘビー級王者・クリークリャは47勝7敗で現在11連勝中と無敵の強さを誇るグランプリ優勝候補。頭脳的なスタイルと、ONE全試合の中で1分当たりの打撃数が最多といった運動量の多さと、2メートルの長身から繰り出すしなりのある打撃で2019年にONEライトヘビー級王座を獲得。以来2度の防衛を果たし、今回は1階級上のグランプリに参戦する。

 対するイノセンテは40勝10敗、MMAでも10勝6敗の戦績があり、2014年にはUFCへの参戦経験も持つ。MMAとキックボクシングを行き来しつつ2022年からONEに参戦すると2戦していずれもKO勝利している。

秒殺KO勝利でWGP決勝進出を決めたクリークリャ(左)©️ONE

 1R、ケージの中央を取って細かくステップを踏むクリークリャ。ボディからフックのコンビネーションを当てると、イノセンテの攻撃は素早くステップバックしてかわす。そしてイノセンテが左フックに来た瞬間飛び込んでクロスの右フック!

 イノセンテはヒザから崩れ落ちてダウン。何とか立ち上がるもダメージは明らか。再開後クリークリャがすぐに詰めて右ハイキックを当てるとイノセンテはぐらついてケージ際に下がる。ダメージを見てレフェリーが試合をストップ。

 わずか52秒、TKO勝利でクリークリャが対戦11敗のアジズプールが待つ決勝へと進出を果たした。

▶︎次ページは【動画】優勝候補クリークリャ、豪腕フックでダウンからのハイキックKO!

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