【RISE】安本晴翔、戦慄ハイキックで秒殺KO勝利！山川賢誠をマットに沈める
ハイキックでダウンを奪った安本
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』
2022年10月15日（土）東京・大田区総合体育館
▼第5試合 フェザー級（-57.5kg） 3分3R延長1R
●山川賢誠（Kickboxing Academy Sapporo/同級6位）
KO 1R1分4秒 ※右ハイキック
〇安本晴翔（橋本道場/元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者）
安本のハイキックがヒット
山川は北海道在住のファイター。昨年4月には地元札幌で行われた『BOUT42』で当時NJKFスーパーバンタム級チャンピオンだった久保田雄太から1R KO勝利を飾り、今年2月の『RISE 155』では1年5ヶ月ぶりに復帰した森本“狂犬”義久を2Rパンチ連打からのレフェリーストップでKO勝利を収めた。
安本は16年6月に16歳でデビュー。 WPMF世界フェザー級王座、WBCムエタイ日本統一フェザー級王座、INNOVATIONスーパーバンタム級王座、KNOCK OUT-REDフェザー級王座など様々なタイトルを獲得。森井洋介ら強豪選手を撃破し、破竹の14連勝をマーク中。RISEには今年7月、5年ぶりとなる参戦を果たしたがノーコンテストとなり今回は仕切り直しの一戦となる。
倒れた山川は鼻血も見られた
1R、サウスポーの山川に安本は右のミドルとローを蹴っていき、カウンターの右ストレートをヒット。山川もパンチを当て反撃するが、安本は右フックに合わせた右ハイでダウンを奪取。倒れた山川は鼻血も見られ、安本の秒殺KO勝利となった。
勝利した安本はマイクを持ち、「こないだはすみませんでした。今回はちゃんとハイキック、ちゃんとKOできてよかったです。これからフェザー級もっと荒らしていくので、もっと強い相手お願いします」とRISE復帰戦からの初勝利を喜んだ。
▶︎次ページは【連続写真】安本がハイキックで戦慄KOする瞬間
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