【RISE】“最強のび太”チャンヒョン・リーが圧巻のKO勝利!“人獣”中村寛をパンチ葬
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』
▼第9試合 SuperFight! -62.5kg契約 3分3R延長1R
〇チャンヒョン・リー(韓国/RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)
TKO 2R1分39秒 ※レフェリーストップ
●中村 寛(日本/BK GYM/ライト級3位、第6代DEEP☆KICK-60kg級王者)
チャンヒョン・リーは“韓国の鉄拳”や“コリアンデビル”といった異名を持つハードヒッター。17年11月に野辺広大を破りRISEスーパーフェザー級王座を獲得し、日本では裕樹、森井洋介、梅野源治、原口健飛ら強豪と拳を交えた。今年7月には2年半ぶりに来日し、暫定王者の一馬を4R KOで撃破した。
対する中村は第6代DEEP☆KICK-60kg級王者。サウスポーでガンガン前に出るスタイルで、21年7月には大雅を撃破したが、続く11月にはYA-MANに判定負け。今年4月のRISEでは北井智大にKO勝利し、続く6月には『THE MATCH 2022』でK-1のレオナ・ペタスに判定勝ちして強さを見せつけた。
1R、中村はサウスポーから左ミドルを蹴りつけ、左ストレートに繋げる。チャンヒョンも右ローを返すが、これが中村にローブローとなり誤爆。ジワジワとプレスをかけるチャンヒョンだが、中村は左ハイを飛ばすなどアグレッシブな攻めを続ける。
2R、チャンヒョンが左フックから右ストレートを当て、中村は一瞬腰が落ちて組みつく。しかしチャンヒョンはダメージ負う中村を逃さず、右ストレートから左フックをフォローして中村がダウン。レフェリーが試合を止めた。
勝利したチャンヒョンは「今日はKOで勝ててすごく嬉しく思っています。ただ1Rのローブローに関しては本当に申し訳なく思っています。今年の12月にある試合でもっと強い姿でみなさんにお会いしたいです。アリガトウゴザイマス!」と挨拶してリングを降りた。
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