【RISE】チャド・コリンズ強し!直樹に2R KO勝利し、またも王者狩りに成功
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』
2022年10月15日(土)東京・大田区総合体育館
▼第8試合 SuperFight! -64kg契約 3分3R延長1R
〇チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)
KO 2R 1分42秒 ※左フック
●直樹(日本/BRING IT ONパラエストラAKK)
直樹はキレ味鋭いパンチ技術や三日月蹴りを武器に、21年に念願のRISEライト級王者となった。その後は白鳥大珠とジャルンチャイ・ライオンジムに2連勝も、今年の4月には山田洸誓にKO負け。続く8月にはGLORYに初参戦したが、デニス・ウォシクにダウンを奪われて判定負けを喫している。今回世界の大物食いで再起を図る。
対するコリンズは、今回で4度目の来日となる世界の超強豪。これまでにセクサン・オー・クワンムワンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年には不可思に勝利、同年4月には海人にも勝利。今年8月にRISEのリングに上がると、ウェルター級王者・中野椋太を自慢の剛腕で初回KOしている。フェザー級王者の直樹も粉砕してしまうのか。
1R、コリンズは右ロー、左ミドルを出しつつ強烈なプレッシャーをかける。直樹は下がりつつもボディを狙う。左ボディが入るもかまわず突き進み、攻撃をやめないコリンズ。しかし終盤には直樹の右カーフが入る。
2R、直樹がボディからカーフキックに繋げる。ボディをもらい続けたコリンズが乱戦に持ち込むが、さらにボディをもらい、コリンズの手数が減る。
さらに直樹は右のボディ、アッパーを入れると、コリンズの前進が止まる。しかしコリンズが強烈な左ミドルを入れると、続けて左フック! 直樹が倒れる。
立ち上がるが、目がうつろな直樹。コリンズが後ろ回し蹴りから強烈な左フックを入れると、直樹は仰向けに倒れ、立ち上がることが出来なかった。
コリンズが中野に続き、またもRISE王者をKOしてみせた。
▶︎次ページは【フォト】コリンズの強烈フックで直樹がダウンした瞬間
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