【RIZIN】スダリオ剛が豪快KO!7戦全勝男を“頭部へのヒザ蹴り”で完勝
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.39』
2022年10月23日(日)マリンメッセ福岡 A館
▼セミファイナル(第11試合) RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
〇スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/PUREBRED)
TKO 2R 30秒 ※グラウンドでのヒザ蹴り
●ヤノス・チューカス(ハンガリー/GK1 striking/GB topteam)
スダリオは20年9月にRIZINでデビューを飾り3連勝も、昨年6月シビサイ頌真にリアネイキドチョークで一本負け。同年10月の再起戦で勝利するも練習中に左ヒザの怪我を負い、今年7月の復帰戦で関根“シュレック”秀樹に秒殺KO勝利を飾った。
【動画】スダリオが鉄槌連打と頭部へのヒザ攻撃でフィニッシュ!
対するチューカスは英国のMMA団体『UCMMA』などでプロ7戦全勝、フィニッシュ率100%を誇る未知の強豪で、アグレッシブな打撃を得意とするハンガリー出身ファイター。
1R、スダリオがジャブとカーフを放つとチューカスはタックル。スダリオをロープに押し込むが、スダリオは腕を入れ替えテイクダウンに持ち込ませない。腰をクラッチしたスダリオだが、チューカスが腰に乗せて投げ捨てる。
だがスダリオはすぐに立ち、疲れを見せたチューカスにカーフキックを効かせていく。さらにスダリオはジャブ、右フックと攻める。
2Rもスダリオはカーフで攻め、チューカスは前に出て蹴りを放つも空振りして転倒。起き上がったところへスダリオはアッパーを打ち込んで倒し、鉄槌連打、最後は頭部へのヒザ蹴りで追撃。チューカスは動けず、レフェリーがストップした。
マイクを持ったスダリオは「何も考えてなかったです」とこぼしたが、「勝ったので大晦日お願いします」と、他の選手同様に大晦日出場をアピールしてリングを降りた。
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