【Krush】元王者・瓦田脩二が接戦の末に延長負け、昇也が雪辱を果たす
Krush実行委員会
『Krush.142』
▼セミファイナル(第9試合)/【株式会社 東亜工業所 Presents】Krushライト級/3分3R・延長1R
●瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)
延長判定1-2 ※9-10×2、10-9
〇昇也(士魂村上塾)
瓦田脩二と昇也が再び拳を交える。両者は昨年7月『Krush.127』の「第6代Krushライト級王座決定トーナメント」で対戦予定だったが、昇也が計量をパスすることが出来ずワンマッチに変更となり、瓦田が判定勝利した。
瓦田はトーナメントを制し第6代王者に。しかし、今年2月の初防衛戦で大沢文也に判定負けし、王座陥落となった。再戦はどのような結末となるのか。
1R、瓦田は見合うと胴廻し回転蹴りを放つ。瓦田のミドルキックが入ると昇也は一気にフックを連打。コーナーへ詰めてフックで押しまくるが、瓦田もカウンターのパンチを返して一進一退の攻防。
2R、昇也は下段蹴りを連続。これが何度も入る。瓦田はヒザ蹴りを返して対抗。昇也は、前へ出て下段蹴り。ダメージを与えたと判断したのか、右フックを顔面に。さらに左ボディブローでKOを狙う。瓦田はヒザ蹴りを返す。
3R、昇也は左ミドルキックを連発。これが何発もヒットする。瓦田はヒザ蹴りを対抗する。昇也はヒザ蹴りをもらっても前へ出て、右、左とパンチを放つ。ロ―キックも入れながら上下に揺さぶりをかける。瓦田はヒザ蹴りを中心に、蹴りを散らして対抗した。
判定はジャッジ1名が昇也を支持(30-29)するも、残り2名はドロー(29-29、30-30)。勝負は延長戦へ。
延長戦、昇也はインローを連発。これが効いているのか、瓦田は押しながらの攻撃を繰り返す。昇也は前へ出てロ―キック。そこからフックを入れて優位に試合を進める。判定は2-1の接戦で昇也が勝者となった。
▶次ページは、【フォト】昇也の的確な攻撃がヒットする場面
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