【RISE】寺山遼冴、フリー初戦で京介に判定勝利
RISEクリエーション株式会社
『RISE 162』
2022年10月30日(日)東京・後楽園ホール
▼第9試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
◯寺山遼冴(フリー/同級10位、第3代王者DEEP☆KICK 53kg級王者、CKC 2021 -54kgトーナメント優勝)
判定3-0 ※30-29×2、30-27
●京介(TOP DIAMOND/スーパーフライ級6位)
寺山は、今年引退した“女子最強キックボクサー”寺山日葵の実弟。サウスポーから繰り出されるテクニカルな打撃で、戦績は12戦8勝1敗3分(1KO)。第3代王者DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝などの実績を残してきた。
今年2月に所属ジムを退会しフリーに。今回は21年11月のRIZIN沖縄大会で弘樹に圧勝して以来、久しぶりの試合を迎える。
対する京介は昨年11月の斉藤遼太戦を皮切りにKING龍蔵、翼らに3連勝KO勝利。今年6月の『RISE159』で知花デビットに逆転KO負けをしてしまうも、その実力に陰りはない。
1R、サウスポー構えの寺山は右ジャブからロ―キックで崩しにかかる。京介は距離を詰めて左ボディブローを放つ。寺山はジャブから左、右とパンチで攻める。京介はカウンターのヒザ蹴りで攻撃。寺山は蹴りとパンチのコンビネーションが目立つ。
2R、京介は間合いを詰めて左ボディブロー。寺山はジャブを突きながら、左を狙いつつ三日月蹴りを入れる。京介は距離を詰めるまでいくが、寺山のコンビネーションを受けることに。
3R、寺山は前へ出てヒザ蹴り、ショートの左フック。京介は左フックを合わせていく。寺山はジャブで試合を組み立てながら、ロ―キック、三日月蹴りを入れる。京介のパンチが時おり入るが、寺山のプレッシャーが大きいか。寺山は、判定3-0で勝利を収めた。
勝利を収めた寺山は、「しょっぱい試合してすみません。勝ったんで良かったです。いろいろとあったんですけど、応援してくれる人たちのおかげでここにいられると思うので、感謝します」と挨拶した。
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