【BreakingDown】“自称最強中国人”チョン・ツーウェイ、元ボクサー阪田壮亮に延長負け
阪田が強烈なパンチでツーウェイを攻める
『BreakingDown6』
2022年11月3日（木・祝）都内某所
▼第9試合 ウェルター級ワンマッチ75Kg以下
●チョン・ツーウェイ
延長判定0-5
○阪田壮亮
※本戦は3者がドロー、1者は阪田、1者がチョン・ツーウェイを支持
ツーウェイの腰が落ちかける
チョン・ツーウェイは初参戦のオーディションで「日本にいる中国人の中で僕が一番ケンカ強いです」と豪語、朝倉未来にも挑戦表明し、その肝の据わった様子が話題に。アウトサイダーでKO勝利の経験もあるが、前回はジョリーと対戦し判定負けした。
対する阪田は”無名のラッキーボーイ”の異名を持つ元ボクサー。今回のオーディションで柔道日本3位の港遊虎とスパーリングをしボコボコに。それを見ていたチョン・ツーウェイが思わず「強いな」と言ったほどの強者だ。
試合は序盤から至近距離での打ち合い。両者被弾しながらも一歩も下がらない。チョン・ツーウェイがタックルを織り交ぜながら試合巧みな面を見せる。
阪田が判定勝利
判定は3者がドロー、1者は阪田、1者がチョン・ツーウェイを支持。勝負は30秒間の延長戦へ。
延長、打ち合う中、チョン・ツーウェイの連打を被弾するも、阪田が右フックを当てチョン・ツーウェイの腰が落ちかける場面が。判定5-0で阪田が勝利した。
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