【RIZIN】“怪物くん”鈴木博昭が悔しい2連敗、青井人の寝技に封じられる
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』
2022年11月6日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ
▼第4試合 RIZIN MMAルール(66.0kg)5分3R
〇青井人(BLOWS)
判定3-0
●鈴木博昭(BELLWOOD GYM)
青井は全日本アマチュア修斗で優勝し、プロ修斗での活躍を経て20年8月RIZIN初参戦。朴光哲をフルマークの判定で下したが、続く21年6月の白川陸斗戦では判定負け。今年は2月にTKO勝利を上げるも5月にTKO負けを喫しており、RIZINフェザー級での上昇を目指し今回の一戦を迎える。
鈴木はシュートボクシング(SB)で世界王座を獲得し、その後はONEを舞台に活躍。昨年RIZINでMMAデビューを果たすと、これまでプロレスラーの奥田啓介、昇侍にTKO勝利を上げた。一方で昨年大晦日に萩原京平、今年7月には平本蓮に敗れており、5戦目の今回は勝ち越しを狙う。
1R、青井が左ストレートを先制ヒットするが、鈴木は右フックの相打ちで打ち勝ち、続けて左フックを青井に見舞う。しかし、ここから青井はタックルや組みの展開を持ち込み、テイクダウンを奪う。
2R、鈴木は蹴りとパンチを上下に散らし、そこから左ストレートを青井に当てる。しかし青井は首相撲から足を刈り鈴木をテイクダウン。鈴木は下から蹴り上げを見せるが、青井はパスガードしヒジを当て、マウントポジションを奪う。
3R、青井は打撃を散らしタックルでクリーンテイクダウン。サイドポジションからヒザで鈴木を攻める。だが鈴木も下からヒザを飛ばし、青井の鼻を直撃して出血させる。青井の出血が目立つが、ドクターチェックの後で再開。鈴木が立ってきても青井はタックルで再びグラウンドに戻す。
判定は3-0のフルマークで青井が勝利。鈴木は悔しい2連敗を喫した。
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