【DEEP】酒井リョウ、メガトン級の剛腕フックで赤沢幸典を初回KO!暫定王者に
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 110 IMPACT』
2022年11月12日(土)東京・後楽園ホール
▼第8試合 DEEP メガトン級暫定王者決定戦 5分 3R
〇酒井リョウ(レンジャージム)
KO 1R33秒 ※レフェリーストップ
●赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Team Cloud)
酒井はMMAのみならずキックのリングにも上がるマルチファイター。19年3月にはロッキー・マルティネスのメガトン級王座に挑戦するもKO負けを喫している。前戦は3月のDEEPで大成に判定勝利した。
対する赤沢は元UFC王者のジョルジュ・サンピエールのもとで修行した逆輸入ファイター。前戦は7月のDEEPで、酒井と同門のアンディコングに鉄槌連打でTKO勝利している。両者の対戦は12年10月以来となるが、その時は酒井がKO勝ちを収めた。
現在正規王者はロッキー・マルティネス。UFCをリリースされたが防衛戦を行っていないため、暫定王座決定戦が組まれた。
1R、酒井が左インローを蹴り込む。サウスポーにスイッチから、右へ構え直した酒井がパンチで襲い掛かる。近距離で赤沢が打ち返そうとするが、そこに酒井の強烈な右フックのカウンターがクリーンヒット!
赤沢が後方にバッタリと倒れて壮絶ダウン。 酒井の鉄槌連打を見たレフェリーがストップした。
マイクを握った酒井は「佐伯さんに練習だったら、10回やって10回負けるといわれたけど、本番は強い。みんなのおかげです。プロデビューして10年でベルトを巻くことが出来ました」と王座獲得を喜んだ。
▶︎次ページは【フォト6枚】酒井の強烈な右で赤沢がダウンする瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【DEEP】大島沙緒里、古瀬美月に貫禄の秒殺一本勝利!“必殺”アームロックで初V達成
・【DEEP】神田コウヤが中村大介に判定勝利、激闘を制しタイトル戦アピール
・【DEEP】川名TENCHO雄生、連敗脱出の復活KO勝利!高橋をパンチ連打で沈める
・【DEEP】五明宏人、伝統派空手仕込みの猛烈連打でKO勝利!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!