【UFC】ポイエーが裸絞めで圧巻の一本勝ち!チャンドラーとの流血激闘を制す
11月13日(日本時間)米国ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンにて開催された総合格闘技イベント『UFC 281』のライト級マッチにて、同級2位のダスティン・ポイエー(米国)が、同級5位のマイケル・チャンドラー(米国)にリアネイキッドチョーク(裸絞め)で一本勝ちし、流血の激闘を制した。
ポイエーは昨年に元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー2度の対戦しどちらも勝利。その勢いで同12月に当時同級王者だったチャールズ・オリベイラに挑戦するも、一本負けを喫した。
対するチャンドラーはベラトールで3度王座に就き、“ミスター・ベラトール”の異名を持つ実力者。20年9月UFCに電撃移籍し、初戦はKO勝利。その後は連敗苦しむも、今年5月にトニー・ファーガソンを顔面前蹴りでKOし復活をアピールした。
1R開始から真っ向勝負の展開。前半はチャンドラーが優勢。強い圧力でポイエーを金網まで追い込むとパンチを連打しダメージを与える。
しかし、後半からポイエーが精度の高いパンチで反撃。残り30秒、ポイエーの右フックで、チャンドラーが尻餅ダウン。ポイエーはトドメを刺しに怒涛のパンチ連打、チャンドラーはラウンド終了のベルに救われる。
2Rはチャンドラーがグラウンドでポイエーを圧倒。強いプレスでテイクダウンに成功すると、上からパウンド落とし続ける。両者共に鼻血を流しながら、顔を真っ赤に染める。
一進一退の攻防で迎えた最終3R、チャンドラーがタックルから渾身の力で持ち上げテイクダウンするも、揉み合う中でポイエーがバックを奪取。続けてフェイスロックから流れるようなリアネイキッドチョーク!
チャンドラーは苦悶の表情でタップ。3R2分、ポイエーが一本勝ちでチャンドラーとの激闘を制した。
WME-IMG
『UFC 281』
2022年11月13日(日本時間)米国ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン
▼ライト級マッチ
○ダスティン・ポイエー(米国/同級2位)
一本 3R2分 ※リアネイキッドチョーク(裸絞め)
●マイケル・チャンドラー(米国/同級5位)
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