トミー・フューリー、塩試合にジェイク・ポール「下手くそ」と挑発、トミー「今すぐ戦え」と乱闘寸前に
『GLOBAL TITANS』
2022年11月14日(月・日本時間)ドバイ コカ・コーラ・アリーナ
第7試合▼クルーザー級エキシビションマッチ
-トミー・フューリー
エキシビションのため勝敗なし
-ローリー・ランバート・フォーガム
【動画】乱闘寸前、ジェイク・ポールの挑発にトミーが襲いかかる!
プロボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーの異母弟のトミー・フューリー(22=英)の相手がポール・バンバから急遽フォーガムに変更。海外報道によれば契約体重が原因のようだ。
試合はエキシビションと割り切ってか、互いにスパーリングのような展開、それにブーイングまで起こった会場だったが、会場が沸いたのはリングサイドで観戦したジェイク・ポールとトミーの乱闘寸前の熱い舌戦だった。
海外報道によると、解説席のジェイクが「これはリアルではない。こんなのにみんなお金を払うのか」など辛辣なコメントを残したようだ。試合後もリングサイドから挑発するジェイクに、まずトミーの父でコーチのジョン・フューリーが上半身を脱いで挑発、「俺が相手になってやる」とポールにリングに上がって戦うように要求した。そこで息子のトミーも共に挑発「リングに上がってこい」と言うとジェイクは「俺はここにいるぞ、お前が降りてこい、お前は弱虫だ。なんで来ないんだ来いよ」と手招き。さらに「お前のボクシングは下手くそだ。こんな下らない試合をした二人、みなさん気の毒に思います」とも付け加え呆れ顔。
トミーはマイクで「上がってこい、今お前とここで戦ってやる。カモン!リングに上がって来い」とトミー陣営が全員で手招き。するとジェイクもおどけた顔でカモンと手招きすると、怒ったトミーがロープを越え襲い掛かろうとすると周りが止めた。
両者は昨年12月に対戦するはずだったが、トミーのチームは「重度の胸部感染症と肋骨の骨折」を理由に試合を辞退と発表。直後、ジェイクもツイッターを投稿し、動画で「トミーはボクシング界最大のヘタレ野郎だ」と侮辱。ポールは代わりに、元UFC王者のタイロン・ウッドリーと再戦し6ラウンドでKOしている。今後、トミーとジェイクが対戦することはあるのか。
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