【ONE】青木真也が衝撃の“86秒殺”KO負け、ダゲスタン強豪イザガクマエフの“凶拳”に沈む
ONE Championship
『ONE 163』
2022年11月19日 (土)シンガポール インドア・スタジアム
▼ライト級
●青木真也(日本)
TKO 1R1分26秒 ※パウンド連打
〇ザイード・イザガクマエフ(ロシア)
青木は修斗、DREAMで王者となりONEでもライト級王座を獲得。19年10月からMMA4連勝を飾ったが、今年3月秋山成勲に2R TKOで敗北、続く5月はケイド・ルオトロとグラップリングマッチを行うも判定負けを喫しており、今回復活を期する。
イザガクマエフは多くの強豪を排出するダゲスタン共和国出身。UFCライト級王者で無敗のまま引退したハビブ・ヌルマゴメドフの練習パートナーで、今年1月のONEデビュー戦ではジェームス・ナカシマをダースチョークで降し戦慄を残した。9月にも元UFCファイターのジャン・リーポンをグラウンド&パウンドで圧倒。かねてより青木戦を希望しており、今回念願叶っての一戦となる。
1R、ジャブを伸ばしてくるイザガクマエフに青木は左ミドルで対抗。イザガクマエフはサウスポーに変わってカーフキックを入れ、続いてオーソドックスからの右ボディストレート。イザガクマエフが右クロスを打ち込むと青木はダウン。組んで押さえんとした青木だがイザガクマエフは振りほどいてパウンドを連打。青木は防御できず背を向けてしまいレフェリーが試合を止めた。
勝利したイザガクマエフは試合前の青木に対する発言を詫びリスペクトを表明。また5万ドルのボーナスが与えられることを告げられると表情を崩し、クリスチャン・リーとの対戦を要求した。
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