【ONE】超新星ケイド・ルオトロが初V成功!アグレッシブな攻めで強豪ガブリエルを圧倒
ONE Championship
『ONE FIGHT NIGHT 5』
2022年12月03日(土)フィリピン・マニラ モール・オブ・アジア・アリーナ
▼ライト級 サブミッション・グラップリング 世界タイトルマッチ10分1R
○ケイド・ルオトロ(アメリカ)
判定3-0
●マテウス・ガブリエル(ブラジル)
※ルオトロが初防衛に成功
ルオトロはADCC史上最年少世界王者。ブラジリアン柔術界で注目を集めている19歳の超新星で、数々の柔術の大会でタイトルを獲得。今年5月のONEデビュー戦で青木真也とグラップリングマッチで対戦しジャッジ裁定で勝利。10月の初代ライト級サブミッション・グラップリング世界王座決定戦でウアリ・クルジェフから一本をとり初代王者に輝いた。
ガブリエルは柔術のキャリアを8歳から始め、茶帯時代にIBJJF世界選手権で2度優勝。2018年に黒帯へ昇格後も輝かしい戦績を残している。ONE初参戦で手にした王座挑戦のチャンスをものにできるか。
開始早々ルオトロがタックルからテイクダウン。ケージよりでマットに背をつけるガブリエルの足をルオトロが狙う。足をはがしながら内に入ろうとするルオトロにガブリエルは防戦一方。ブレイクからスタンドに戻るも、主導権を握ったルオトロが側転で入りパスしながらガブリエルの左足を取り、ヒールを極めかける。
再びスタンドに戻るとルオトロに投げられたガブリエルが下からルオトロの足を狙う。終了直前にケージ際でルオトロがガブリエルの足を取るが極め切れず。ルオトロの攻めをガブリエルがしのぐ中終了のゴングが鳴った。
判定はジャッジ3者が王者ルオトロを支持。常に攻勢のまま主導権を握ったルオトロが初防衛に成功した。
▶︎次ページは【動画】超新星ルオトロ、アクロバティックムーブから電光石火のヒールフック!
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