【K-1】“ムエタイ8冠”石井一成が準決勝進出、アッパーでダウン奪いTKO勝利
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第2試合 K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
〇石井一成(日本/ウォー・ワンチャイプロモーション)
TKO 2R 2分47秒 ※レフェリーストップ
●オスカル・ボルケス(エクアドル/Team Promebox)
K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント一回戦。石井は初代KNOCK OUTフライ級王座、WPMF世界フライ級王座など数々のタイトルを奪ったムエタイ王者。今年8月にK-1に電撃参戦すると、3R KOで勝利し見事なK-1デビューを果たした。
大会時に29歳となるオスカル・ボルケスは、エクアドル出身のWKA世界バンタム級王者。MMAの試合などをこなし、キック8戦8勝(5KO)の無敗ファイターで、石井とは世界王者同士の一戦となる。
1R、石井はボルケスの技をさばきながら、プレッシャーをかけて右ロ―キックをヒット。ボルケスは粗削りながら、左右フックで攻撃。石井の左フックのカウンターがヒットするも、ボルケスは倒れず。ボルケスは左右に構えを変えながら手数を増やす。石井はヒザ蹴り、左ボディを的確に決めていく。
2R、石井は左ミドルキックをヒット。ボルケスはバックスピンキックを返すが、石井はスウェーでかわす。ボルケスはアッパー、ローキックと手数が多い。石井は左、右をヒットも崩せない。
左フックダブルから右ロ―キックを畳みかける石井、右アッパーから左のパンチ、そしてヒザ蹴りをフォローしてスタンディングダウンを奪う。さらに石井は、右バックスピンキックから左ヒザ蹴りでボルケスを攻撃。ボルケスが防戦一方となったところでレフェリーが試合をストップした。石井が準決勝進出を決めた。
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