【K-1】林健太、強烈フックでダウンを奪い判定勝利、不可思を返り討ちに
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第14試合 スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
〇林健太(日本/FLYSKY GYM)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●不可思(日本/クロスポイント吉祥寺)
両者は昨年12月のK-1で戦い、林がダウンを奪って判定勝利している。林は不可思との試合後、今年4月に鈴木勇人にKO負けするも、9月に小嶋瑠久にKO勝利している。対する不可思は林との試合後、2連続KO勝利で再起している。
1R、不可思はローキック、左から右のパンチを放つ。林は下がらずにパンチを打ち合う。すると林の右フックが入り、不可思がダウン。
立ち上がった不可思は、前へ出てパンチを打ち合う。林の右をもらうも、不可思は倒れない。それどころかローキックを返して、パンチを放つ不可思。林が優位に立っているかと思われたが、不可思が圧力を増し巻き返す。
2R、不可思は蹴りから崩しにいく。林のパンチを被弾しても、蹴りを返す。林の右が入っても、不可思は右ハイキック。近い距離でパンチの打ち合うとなる2人。右フックの相打ちもあり、手に汗握る攻防に。不可思はヒザ蹴りを受けても前へ出て、蹴りからパンチへ繋げる。林は左、右とパンチをヒット。それでも不可思は、倒れずに攻撃を止めない。
3R、不可思はパンチを打ちながらヒザ蹴り。林は右のパンチを放つも、不可思の攻撃が止まらない。ヒザ蹴りをもらう不可思だが、パンチを打ち続ける。ダメージがあるはずの不可思だが、ノンストップで攻撃を繰り返す。林が意地で右を打つがKOできない。判定勝負となり、3-0でダウンを奪った林が勝者となった。
▶︎次ページは【動画】林が豪腕パンチでダウンを奪う!不可思が吹き飛ぶ
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