【K-1】斗麗、玖村修平に2度のダウンを奪う判定快勝!
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第7試合 K-1フェザー級/3分3R・延長1R
●玖村修平(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
判定0-3 ※25-30×2、26-30
〇斗麗(日本/WIZARDキックボクシングジム)
玖村は弟・将史と共に関西から上京し、KrushとK-1の舞台でキャリアを積み、才賀紀左衛門、小澤海斗といったビッグネームを下し、今年5月に念願のKrushのベルトを手にした。しかし8月のフェザー級世界最強決定トーナメントでは現K-1フェザー級王者・軍司泰斗にKO負けした。
対する斗麗はオランダの名門Mike’s Gymで練習を積み、16歳にして18年のKrush後楽園大会でプロデビュー。K-1王者の軍司泰斗とは2度対戦し、いずれも敗れたが1度目の対戦では延長まで持ち込み苦しめている(2度目の対戦はKO負け)。
トーナメント準優勝の斗麗と3位の玖村、勝利した方が軍司へのリベンジかつ王座挑戦に前進するだろう。
1R、斗麗はサウスポーに構えていたが、玖村の右ミドルに止められオーソドックスに構えを変える。そこから右ストレートを打ち込み、続けての左フックで玖村をダウンさせる。玖村が立ち上がると斗麗はサウスポーでから左ストレート、飛びヒザと攻めて初回を終える。
2R、斗麗はサウスポーから左ミドルを当てて攻める。しかし玖村もパンチで左フック、ボディフックと反撃。斗麗がさらに左ミドル、玖村が右ミドルと攻防するが、斗麗が右のストレートをショートで当て再びダウンを奪う。
3R、斗麗はサウスポーで玖村を懐に入れさせない。そして左ストレートを玖村に当て自分のペースで試合を進める。左ストレートと右フック。カウンターの冴える斗麗は玖村のパンチもかわして当てさせない。
判定は30-25、30-25、30-26の3-0で斗麗。トーナメント3位の玖村に実力差を見せ勝利した。
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