【K-1】黒田斗真、飛びヒザ蹴りでカットし壬生狼に勝利、石井が待つ決勝へ
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第13試合 K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
○黒田斗真(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)
判定2-0 ※30-29、30-28、30-30
●壬生狼一輝(日本/力道場静岡)
黒田、壬生狼、ともに激闘での判定勝利からの準決勝。ダメージ・消耗はないか。
1R、黒田は初対戦でKOした左ストレートを伸ばすが壬生狼も警戒して当てさせない。前に出て距離を詰めたい壬生狼だが、右ロー、右ミドルは当てるが、黒田は左ローとジャブで壬生狼を近づかせない。
2R、セコンドのレオナ・ぺタスからの指示を受け、壬生狼は左ストレートに対する右ガードを上げながら前に出る。だが、黒田がパンチをくぐってクリンチしてきてとらえられない。
3R、黒田は間合いを保って左ストレートと左インローで攻める。壬生狼は接近して左フックも黒田を追い切れない。終了間際、左ミドルで攻勢を作った黒田は飛びヒザを決め、壬生狼をカットして出血させ試合終了となる。
判定は30-29、30-30、30-28の2-0で黒田。終了間際にカットで印象的な場面を作り勝利した。
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