【UFC】全勝のトプリア、強豪グラップラーに鮮烈の一本勝ち!無敗記録を13に伸ばす
WME-IMG
『UFC 282』
2022年12月11日(日・日本時間)
アメリカ・ネバダ州ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼フェザー級
●ブライス・ミッチェル(米国)
一本 2R3分10秒 ※肩固め
〇イリア・トプリア(ドイツ)
ミッチェルはUFCのリアリティショー番組、ジ・アルティメット・ファイターを経て契約をつかみ取り、現在6連勝中のミッチェル。テイクダウン技術とブラジリアン柔術黒帯の寝技を武器にこれまで15勝(1敗)のうちフィニッシュした9つは全て一本勝ち。チョーク、三角絞め、腕十字にツイスターと多彩なサブミッションを使いこなす。
対するトプリアも柔術黒帯でキャリア無敗の12連勝中。しかもそのうち11勝がフィニッシュ(4KO・7一本)と高い決定率を誇り、9試合が1ラウンド決着。ギロチンやバックチョーク、ブラボーチョークなど、絞め技を得意とする選手だ。
1R、サイドキックで距離を取るミッチェルに対し距離を詰めてパンチを狙うトプリア。パンチの打ち合いではトプリアがオーバーハンドを当てて優勢も、ミッチェルはタックルでテイクダウンに成功。トップをキープし続ける。
2R、何度もタックルに行くミッチェルだがトプリアは切る。それでも前へ出続けるミッチェルだがそこへトプリアが左アッパーから右ストレート。これでダウンを奪うとトプリアはギロチン狙いからパウンド。ミッチェルが何とか立ってテイクダウンに行くも、トプリアは逆に投げ返して上を取り、起き上がろうとするミッチェルに肩固め。ガッチリと入りミッチェルはタップアウト。トプリアが無敗記録を13に伸ばした。
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