【UFC】ポンジニッビオが豪腕オーバーハンドで逆転KO勝利!連敗を脱出
WME-IMG
『UFC 282』
2022年12月11日(日・日本時間)
アメリカ・ネバダ州ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼180ポンド契約キャッチウェイト
〇サンチアゴ・ポンジニッビオ(アルゼンチン)
TKO 3R2分29秒 ※右オーバーハンド
●アレックス・モロノ(アメリカ)
ポンジニッビオは通算32勝6敗のベテラン。17のKO、6つの一本勝ちがあり、1ラウンドフィニッシュが14回、ファイト・オブ・ザ・ナイト3回、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト2回という派手な試合が持ち味だが現在2連敗中だ。
対するモロノは12年のキャリアを持つがこちらは4連勝中と好調。柔術とテコンドーで黒帯を巻き、22勝7敗1NC。これまで12のフィニッシュがあり6KO、6一本。そのうち11勝が1ラウンドで、90秒以内のフィニッシュも4回持つアグレッシブなスタイルだ。
当初はロビー・ローラーがポンジニッビオと対戦予定もローラーの負傷欠場によりモロノが試合10日前のスクランブル参戦。キャッチウェイトでの対戦となった。
1R、ボディへのジャブも混ぜて上下に散らすポンジニッビオに、モロノは思い切りロングの右を振る。モロノがバックブローを放つとポンジニッビオもこれにバックブローを返す。するとモロノはそこへ右フックを合わせてダウンを奪う。
2R、上下にジャブを飛ばすポンジニッビオにモロノは飛び込んでワンツー。これでポンジニッビオはしりもちを着くがすぐに立ち上がる。バックスピンキックなどトリッキーな技も繰り出すモロノにポンジニッビオは頭を下げてパンチを振っていく。
3R、変わらずジャブ、ストレートのポンジニッビオ。しかしモロノのパンチをもらいぐらつく。それでもポンジニッビオは逆転を狙って前へ出ていくと右のオーバーハンド。するとこれがヒットしモロノがぐらつく。
すかさずもう一発右オーバーハンドを叩き込むとモロノがダウン。パウンドをまとめるとレフリーがストップし、ポンジニッビオが逆転KO勝利で連敗脱出を果たした。
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