【UFC】“ネクスト・マクレガー ”ピンブレットがUFC4連勝!ゴードンを判定で下す
WME-IMG
『UFC 282』
2022年12月11日(日・日本時間)
アメリカ・ネバダ州ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼ライト級
〇パディ・ピンブレット(英国)
判定3-0 ※三者共に29-28
●ジャレッド・ゴードン(米国)
英リバプール出身のピンブレットは、アグレッシブなスタイルでは母国でカリスマ的人気を誇り“リバープルのコナー・マクレガー ”と呼ばれる存在。元Cage Warriorsフェザー級王者で、キャリア19勝15フィニッシュを誇る。昨年9月にUFCデビューを飾り、2戦連続1Rフィニッシュと波に乗っている。
対するゴードンは“デイナ・ホワイト:ルッキン・フォー・ア・ファイト”シリーズでの試合を評価され、ホワイト代表直々にスカウトされてUFCに参戦。19勝5敗の戦績を持ち、8つのフィニッシュ(6KO・2一本)がある。
1R、サイドキック、ハイキックと蹴りを出しつつ、飛び込んでパンチを放っていくピンブレット。しかしゴードンもその入り際にカウンターを合わせる。ガードを上げてじりじり詰めていくゴードンは近距離での左フックをヒットさせる。しかしピンブレットも左、右と長いパンチを当てる。
2R、ゴードンのプレスに対し、ピンブレットは蹴りで突き放し距離を取るが、ゴードンは詰めてフックを振る。タックルに行くゴードンだがピンブレットはすぐ立ちパンチを返す。
3R、ゴードンはパンチからタックルを仕掛け、スタンドでバックにつくとピンブレットを四つん這いの状態にさせて前へ倒そうとするが、ピンブレットは向き直る。ケージ際で粘り強くテイクダウンを狙うゴードン。ピンブレットは四つで組まれたまま頭部へヒザを飛ばすが押し込まれたままの状態が続く。ピンブレットは投げを打つとスクランブルから逆にバックへ付くがここで試合終了。
判定は3-0でピンブレット。際どい試合を制してUFC4連勝を飾った。
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