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【RISE&SB】海人がランク1位ストーヤンに接戦勝利!次戦でタイトル挑戦をアピール

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2022/12/25(日)UP

強烈なパンチを打ち込む海人

RISEクリエーション株式会社/シュートボクシング協会
『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』
2022年12月25日(日)東京・両国国技館
▼セミファイナル(第16試合) RIVALS RISE×GLORY ミドル級 (-70kg) 3分3R 延長1R
○海人(日本/TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者/第2代SB日本ライト級王者)
判定2-1  ※30-29×2、29-30
●ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym/GLORY世界ライト級1位)

ミドルキックで攻めるストーヤン

 海人は“SBの最高傑作”と評される絶対的エース。今年6月の『THE MATCH 2022』でK-1王者の野杁正明を撃破し、日本最強を証明。“対世界”への挑戦を掲げ、今年8月にはRISEでサモ・ペティ、9月にはSBでケンダル・カラクァートに連勝。25歳にして、戦績は55戦48勝6敗1無効試合 (21KO)。この試合の勝ち方によっては、現GLORYライト級王者・ベズタティの持つ王座挑戦も視野に入る重要な1戦だ。

 対するストーヤンはブルガリア国籍の28歳。17年には現GLORYライト級王者・ベズタティに収めている。22年10月にはベズタティの持つ王座に挑戦したが、判定負けで戴冠はならなかった。戦績は24戦18勝6敗 (6KO)。

判定勝利しガッツポーズの海人

 1R、ストーヤンが左ジャブ、前蹴りと攻める。海人は右ローを蹴り返す。ストーヤンはワンツーで飛び込み、右ローを強打。海人はガードを固めて、右カーフキック。強烈なパンチを伸ばすストーヤンは、右ハイキック。海人は左ジャブから右ボディストレート、ストーヤンの蹴りをキャッチしてコンパクトなボディ打ち。下がらないストーヤンも、ガードの隙間から重いストレートをヒットさせる。

 2R、ストーヤンがガードを固めて前進、変則的な左フックからヒザ蹴りをヒットさせる。ジャブの差し合いから、ストーヤンは右ヒザ蹴り。海人はスピードのあるボディ打ちで応戦。海人はパンチをまとめて、右カーフキック。やや手数を増やすストーヤンが、フックやアッパーで海人の顔面を捉える。

勝利した海人

 3R、ストーヤンが左ジャブ、海人は右ローを強打。ストーヤンは左フック、海人は左ボディ。お互い近距離になり、パンチを交錯。ストーヤンはワンツーから左ロー、海人は右ローを何度も放つ。パンチとローキックの応酬。海人が右ストレートのカウンターをクリーンヒット。倒れないストーヤンも下がらず、強引にフックを放つ。近距離で海人がボディ打ち。お互い近距離での押し合い。ストーヤンもパンチの手数を落とさず、海人は右カーフを蹴り込んだ。

 際どい判定となったが、海人が判定2-1で勝利。GLORY1位を僅差の判定で撃破した。

 海人はマイクを持つと「とりあえず、GLORYの1位に勝ったので、次はGLORYのチャンピオンに挑戦させてください。お願いします。まだまだなのでもっと強くなって、ばんばん倒していけるように、日本人が世界一になれるように活躍していきます。これからも僕に期待して、次の試合も見にきてください」とGLORYタイトル挑戦をアピールした。

※全試合結果はこちら

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